こんにちは。
今回は2023年の悪馬会POG指名馬について触れていきたいと思います。と、その前に2022年の結果をまとめましょう。
2022年悪馬会POG指名馬
1位 インタクト(牡)[0.0.0.4] 0勝
2位 リードブロー(牡)[0.1.2.1] 0勝
3位 オクタグラム(牡)[0.0.0.2] 0勝
4位 アヘッド(牝)[0.0.0.7] 0勝
5位 セーヌドゥレーヴ(牝)[1.3.0.1] 1勝
6位 ジャスティンカプリ(牡)[0.1.1.3] 0勝
7位 エルチェリーナ(牝)[1.0.0.0] 1勝
8位 グランラウディー(牡)[0.0.0.8] 0勝 ※中央登録抹消
9位 オードリーバローズ(牝)[1.0.0.2] 1勝
10位 シンリョクカ(牝)[1.1.0.2] 1勝 ※阪神JF2着
牡馬勝率0%という惨憺たる成績を残して終了。一応インタクトが今週出走するけどまぁ厳しい結果には変わりはないです。
何がダメかって斜に構えた指名をした結果です。その中でも10位指名のシンリョクカが阪神JF2着、オークス5着と奮闘してくれたのは良かった。これが無ければ本当にヤバかった・・・。
というわけで昨年の反省を活かし、今年は比較的素直な指名をしました。それではまとめていきましょう。
2023年悪馬界POG指名馬
ノッキングポイントの半弟。厩舎は今をときめくパワハラ野郎でノーザンの犬になっている木村哲也厩舎。母系も優秀。牝馬のハービンジャー産駒ということで安定感のある活躍を期待したい。6月4日の東京芝1600mでルメールでデビュー予定。
シンリョクカの全弟。里見オーナーが今年のサトノダイヤモンド産駒はこの馬と言うように期待値がかなり高い。近親にダノンシャークがいる良血馬で下河辺牧場のエース格になれそう。今年の牡馬で一番期待している。
3位 アウェイクの21(父エピファネイア)
近親にゴスホークケン、ステラヴェローチェ。金子オーナーがセレクトセールで2億7500万で落札。早期から走れるエピファネイア産駒で母系も早い時期から走れるようにいかにもクラシック向き。クラシック戦線に乗ってほしい。
4位 ジュエラーの21(父ロードカナロア)
母ジュエラーは桜花賞勝ち馬。順調に活躍できたのがヴェールランスのみでなかなか活躍馬に恵まれないが、ポテンシャルはあるはず。今年は社台レースホースで募集ということでかなり期待されているのではないでしょうか。
5位 ラーゴブル―の21(父ニューイヤーズデイ)
母ラーゴブルーは中央未勝利も南関東に移籍して覚醒。交流重賞を獲得するなどの活躍をおさめた。
父ニューイヤーズデイはフロリダダービーの勝ち馬マキシマムセキュリティを輩出。
国内のみならず世界を狙える血統。須貝×金子ラインも魅力。
ヒンドゥタイムズの半妹。中内田厩舎だから指名した。他・・・エピファネイア×ディープインパクトっていいよね(疲れて適当になりつつある)
兄妹にソーヴァリアント、マジックキャッスルなど高いレベルで安定感のある一族。国枝厩舎の牝馬ということで下位指名ながら期待値は大きい。
8位 パララサルーの21(父ロードカナロア)
この馬も国枝厩舎の牝馬。兄のブレスクが高い期待を集めて活躍できなかったのが引っ掛かるが、牝馬で何か変わり身を見せないか・・・。
9位 トレジャーステイトの21(父サトノアラジン)
ピースオブエイトの半弟。実はかなり期待している1頭で、芝とダートを問わずに活躍できそう。朝日杯FS、NHKマイルを狙える活躍を見たい。
10位 ハピネスダンサーの21(父ドレフォン)
セブンマジシャンの半弟。父がドレフォンで仕上がりが早くゲート試験も合格済。早期からの活躍が見込める。期間内に2勝してくれると嬉しい。
ざっくりと感想を込みでまとめました。今年はノーザンと社台を中心にバランスよく選べたかなと思います。全馬無事に活躍してくれると嬉しいです。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。