こんばんは。
さて、皆さんは今年の競馬の調子はいかがですか?僕は春GⅠを6戦6敗で終わりました。対戦ありがとうございました。
前置きはこの辺にして今日は僕の競馬仲間で行われる【第4回最下位に一隻贈呈POG】の指名馬について話そうかと思います。このPOGは、最下位になると任意の居酒屋で唐揚げ60個ほどが乗った木造船が贈呈される心がないPOG大会です。寧ろご褒美だろって?アレを唐揚げと認めたくないから罰ゲームに等しい。
今年の僕の指名馬のテーマは「スプリント・マイル路線で稼いでいく」というものです。大方POGとなると日本ダービーを制する馬を見つけ出すというのが1つの目標になります。しかしクラシック路線を制する馬を見つけるのはシンプルに難しい…。そこで僕は手薄になりやすいスプリント・マイル路線でポイントを稼いでくれる馬を見つけることにシフトを切り替えました。実際に今年のPOG優勝者はNHKマイルCを制したダノンスコーピオンを指名していました。僕もその路線で優勝を目指していきたいと思います。そして今回はそのラインナップを紹介します。
※紹介の前に1つ記事を宣伝?します。競馬に関して書かれているのでぜひ読んでみてください。
2022年度悪馬会POG指名馬
説明不要の無敗3冠馬コントレイルの弟。サンセットクラウドがイマイチ活躍できず、コントレイルが異質だったのでは?と言われているがこの馬はちょっと違う。
父ハーツクライ、母父アンブライドルズソングは所謂黄金配合と言われている。同系統の血統からGⅠ2勝のスワーヴリチャード、兵庫CS2着のノットゥルノなど。関係者からはコントレイルよりいい雰囲気を持っていると言われており、その評判はかなり高い。父がハーツクライに替わり、芝で成績が出なかった時でもダートという選択肢があるのもかなりのアドバンテージとなる。
この馬にはクラシック戦線での活躍を期待したい。
2位 ユードントラヴミーの20(父キンシャサノキセキ)
マイル路線エース格の期待を込めて2位指名。
キンシャサノキセキ産駒は前年にカイカノキセキを指名。いきなり函館2歳Sで2着に入るなど早い時期で活躍を見せてくれた。
この馬は関係者からキンシャサノキセキ産駒の最高傑作と言われるほどの素質を持っている。父キンシャサノキセキのスピードと母父テオフィロからスタミナを受け継ぎ、距離はマイルはもちろん、2000でも活躍を見せてくれそう。7月でのデビューを目指している。
3位 エールデュレーヴの20(父エピファネイア)
この馬もクラシックディスタンスでの活躍を見込んで指名。親族にはレーヴディソール、レーヴミストラルなど活躍馬多数。
レーヴドスカー一族で父がエピファネイアのため体質の弱さが気になったが、早速骨瘤を発症し秋以降のデビューが目指される。血統背景から素質はかなりのものを秘めていそうで、ダービー出走を目指して頑張ってほしい。
母ブランボヌールは函館2歳Sの勝ち馬。近親にはビアンフェ、エントシャイデン、アフランシールなど早い時期から活躍した馬が多数。
血統面からスプリント路線での活躍を見込んで指名。フランケルというのが大物感もありながら少し不安にも感じるが、血統背景から期間内の1勝はまず間違いないだろう。フランケルからモンファボリっぽさも感じるが。
兄妹にはプリュムドールやゴールドパラディン。
母シュヴァリエはかなり優秀な繁殖牝馬でデビューした3頭全て勝ち上がっている。この馬は父がダイワメジャーで、パワフルかつ軽やかな馬体の持ち主。
ノルマンディーレーシング内での期待は勿論高く、デアリングタクトに続くクラシック制覇が期待されている。桜花賞を目指して頑張って欲しい。
6位 フォンタネットポーの20(父キンシャサノキセキ)
近親に南部杯勝馬ベストウォーリア。こちらも父はキンシャサノキセキ。完全に味を占めている。
母フォンタネットポーは現役時、芝とダートの短距離路線で活躍。この馬にはオールマイティーな走りで芝・ダート問わず安定感を持って頑張ってほしい。
POGはダート路線で活躍できる馬がいるとかなり有利に戦えるので、この馬には結構期待している。
7位 ファンディーナの20(父ハービンジャー)
母ファンディーナは現役時にフラワーCを制している。その勝ち方が衝撃的で牝馬ながら皐月賞にも出走した。
初仔なのが気になったが、今年はハービンジャー産駒の活躍が目を引いたため牝馬クラシックでの活躍を期待しての指名。体質さえ強ければオークス制覇も・・・。(ハービンジャーに過度な期待は禁物だけど)
8位 べラルーサの20(父リアルスティール)
母父オーペンはサトノダイヤモンドを輩出。半兄のボルザコフスキー(父キズナ)は先日の未勝利戦を勝利している。
この馬は父がリアルスティールに替わり、半兄よりスピードが勝った走りが期待できる。皐月賞、NHKマイルCの出走を目指して頑張ってほしい。
今回のPOG指名馬で最大の惑星候補。
9位 ラダームブランシェの20(父キタサンブラック)
親族にアドマイヤジャパン、ブエナビスタがいるビワハイジ牝系。今回のPOGルールに採用されたウマ娘枠の1頭。
情報が少ないのが気になったが、牝系がしっかりしていること、キタサンブラック産駒が早い時期から活躍していることを加味しての指名。父がキタサンブラックのため、芝がダメでもダート路線で活躍が見込める。期間内に1勝してくれれば嬉しい。オードリー(桜坂しずく)を意識して指名したところも否定できない。
母レイカ―ラはターコイズSを含む5勝。近親にはダノンシャークがいて、半姉のインターミッションはアネモネSを勝利し桜花賞・オークスに出走。
下河辺牧場生産馬を指名したかったこと、安定感があること、父サトノダイヤモンドのファンであることが指名の決め手になっている。
10位と下位の指名になったが、実は結構期待している。桜花賞出走を目指して頑張って欲しい。
以上が今年の指名馬になります。あまりノーザンや社台に傾きすぎないように指名しました。自分でも結構綱渡りな指名になったな・・・と思っていて、今から少し怯えているところもありますが、穴目の指名がハマればそれはそれで嬉しいのでまぁ良いかな。指名した馬が元気に活躍してくれることを期待しています。
POGは楽しいですし、競馬を見る目も広がるのでぜひやってみてください。それではこの辺で。